生い立ち

彼女はヨーロッパに於いての初めてのナチュラルヘルスセンター「モーリン・ドゥ・ビーフ」を創立した、ホリスティック医学の開拓者だった両親に育てられ、幼い頃よりその革新的な考えを学びました。

そしてそれ以来、ずっと植物を蒸留することによって得られるエッセンシャルオイルに情熱を注いでいます。

両親からホリスティックや自然療法を学んだ彼女はその後、アメリカのスーザン・B・アンソニー 大学にて体系的に自然療法を学び、博士号を取得し、植物のエッセンスの有益性を疑うことのないものとしました。 

そして母国フランスに戻り、1972年アビニヨンで初めてのお店を開き、その２年後「マス・デラ・サンテ」（健康的な農場）をニームで始め、温泉療法のコンサルタントをプロヴァンスにて行うと同時に、「シネル」という彼女にとって始めての会社を立ち上げました。

1980 年代、彼女は再度アメリカに渡り、医学の勉強を始めると同時に、カリブ海のアンギラ島とセント・マーティンに、ヨガの呼吸法とマッサージのフィットネスセンター「サラージョー・ヘルスクラブ」を創りました。 

1984年にはフランスに戻り、スイスで自然療法のトレーニングコースを作り、現在の母体である「香りと香水の博物館」と「ヴィアロームラボラトリー」をプロヴァンスに立ち上げました。

「ヴィアロームラボラトリー」では、有機栽培で育てられた植物を基に「フリクションオイル（すり込みオイル）」、「ディフューザー用オイル」、「動物用アロマオイル」、「スキンケア製品」等をプロデュースし、健康についてのトレーニングコース及び「アロマコクーン」というサロンも開いています。

活動

彼女の初めての本は、1984年の春、美しい ヴァントー山の深い緑の中で執筆され、フランス国内はもとより世界各国に翻訳され好評を博しました。

その後、数年間世界各国において５冊の著書本が出版され、一部日本でも紹介されました。

スポーツウーマンでもある彼女のその精力的な活動は現在も益々続いています。彼女のその生い立ちより、エッセンシャルオイルへの興味を心理的、精神的に研究し追及しようとすることはごく自然なことですが、自然的生活は、心と体のバランスをとり、新しいエネルギーをますます生み出しています。 

そしてその精力的な彼女の行動の基本は、彼女自身のそのダイナミックな個性である「情熱」で常に新しい限界を追求することにあります。

自然療法家

アロマテラピー、ホリスティック医学、美と健康、これらを彼女はその「情熱」で世界中に広く知らしめることをやみません。 

彼女のその作品「ヴィアローム」の製品に触れてみてください。 きっと、その力強い情熱と志が伝わるはずです。 

そして、「ヴィアローム」に触れた瞬間、誰もがきっとネリー・ グロジャン博士自身の想いを感じ取ることができると思います。

ネリー・グロジャン博士が唱える　「幸せのための１０の大原則」

豊かで幸せな毎日を過ごすために…

彼女が勧めるこれらの１０の黄金律を意識し、実践することで、カラダと精神に新しいエネルギーと新しいパワーみなぎる健康的な毎日を過ごせることができます。